人妻地獄14

(えぇっ!佐久間さん、どうしたの?)

今までも、今日、お宅にお邪魔してからも、セックスには受け身だった佐久間さんが、自分から「ここ、舐めて」だなんて。薄暗い部屋のベッドの上、佐久間さんは自分で指をアソコに当て、ぬめった部分を拡げながら「舐めて」とはっきり僕にお願いをしてきたのです。

その目つきは、今までの佐久間さんとまったく違います。同い年とは思えない、艶のある、いかにも人妻という妖しい表情になっているのです。

佐久間さんのおねだりに驚き、無言のまま立ちすくむ僕を見て、佐久間さんはもう一度告げました。

「ねぇ……コウちゃん、きて。お願い。ここ、私のここ、いっぱい見ながら、コウちゃんの口で愛して」

左手で体を支え、右手で自分のアソコを拡げながら、先程と同じようにおねだりをしてきました。言葉は先程と同じですが、右手に加えられた力は違うようです。アソコはさらに押し広げられ、可愛く尖ったクリトリスも、濡れた入り口も、立ちすくむ僕からはっきりと見えます。

「や、やらしいな、佐久間さん」

開脚しながら陰唇を拡げるポーズを見て、僕は反射的につぶやいてしまいました。僕のつぶやきを耳にした佐久間さんは、妖しい表情に加え、羞恥を表す火照りも見せ始めました。

「いやぁ、やらしい、かな……?私、やらしい?」

「ああ、佐久間さん……アヤ。アヤってこんなにやらしい女だったんだ」

「そんな、そんな風に言わないで」

花びらを拡げ、花心を見せつけるような仕草と、クンニおねだり、その後急に恥ずかしがる姿。それらに僕は煽られ、「この女をいじめてみたい」という思いが沸き上がってきました。

「そのまま、アヤ。そのまま、自分でアソコを拡げてろ。」

「は、はい……」

自分からアソコにキスをねだってきたというのに、今は下を向き、羞恥に顔を赤らめるばかりの佐久間さん。頭の先から爪先まで、舐めるように眺めていると、腰に巻いたバスタオルの中心がムクムクと頭をもたげてきました。

部屋の暗さに目が慣れ、はっきりと佐久間さんの淫らな部分が見えてきました。拡げていることを命令したアソコは、光に愛液が反応し、まるで自らが発光しているようです。

「まだなの?まだ、まだこうしてればいいの?」

無言の観察に耐えかねたのか、佐久間さんは相変わらず下を向いたままで、問うてきました。その言葉を聞いて僕はさらに彼女をいじめたくなったのです。

「自分からキスをねだってきたのに、恥ずかしいの?」

今までとは違う僕の口調に、佐久間さんが驚き、反応して顔を上げました。

たぶん、僕の目や表情、それまでとは違っていたのだと思います。僕の顔を見た佐久間さんは、「ハッ」と驚いた反応を示しました。でも、自分がすべきことを分かったのだと思います。というより、佐久間さん自体が、こんな強く淫らな命令を欲していたのかもしれません。

「ごめんなさい。コウちゃんの好きなように、して下さい」

はぁ、と熱く息を吐きながら、好きなようにして欲しいと口にした佐久間さん。その後です。そう言ってすぐ、彼女の体臭が強くなったのを感じました。ボディソープの香りに混じり、発情したフェロモンなのか、淫らな匂いをミックスさせた香りが漂ってきました。

「アヤ、指におつゆをつけてごらん」

「ん?」という顔をしながらも、アソコを拡げるために当てた手の指を一本、割れ目に沿わせてゆっくりと動かし始めました。下から上へ、そーっと、怖々と指を割れ目に沿わせて這わせていきました。

「もっと!もっと強く、速く動かせ。」

「あっ、は、はい」

僕の叱責に、体をビクッとさせながら、指の動きを速めました。

薄くピンクにマニキュアが塗られた指が、下から上へと動き続けます。音のない動きだったのが、上下運動を続けるうち、密やかにピチャリピチャリと粘液質な音を立て始めました。

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ベッドサイドでバスタオル姿で立ち、上から佐久間さんを見下ろす姿勢でいた僕は、愛液と指の立てる音に誘われるように、ベッドへと乗り、軽く四つん這いのポーズへ。

僕の顔は、大きく開いた佐久間さんの足の間、ちょうど膝のあたりにあります。指の上下運動に興奮し、息は少し荒くなっていましたが、まだ僕の吐息を彼女は感じることはできないでしょう。

「そう、そのままだ。そのまま、指にアヤのいやらしいオツユを染みこませなさい」

「……はい…………」

消え入るような、泣きそうな小さな声。言葉ではなく、気持ち良さの反応が口から漏れるのを必死に我慢している様子。口をギュッと閉じ、時おり目まで閉じながら。

「いやらしい音。聞こえる?アヤのアソコから聞こえる音が」

「…………は、はい…………」

さらに小さな声。顔をここに置いていなければ、聞こえなかったでしょう。指の動きは、僕が命じた以上に速くなり、ピチャリピチャリという音から「ピチャピチャピチャピチャ」と連続的になっています。指が上に動いた時、クリトリスに軽く触れてしまうと、佐久間さんの喉奧から「ンッ」という小さなうめきが聞こえてきます。

それにしても僕はどうしたんだろう。セックスの時、命令口調やSな風にふるまったことなどないのに、佐久間さんを前にすると、自然とこんなになってしまう。「俺は、こんな風にするのが好きだったのか」と、疑問に感じながらも、ゾクゾクする快感が止まらなくなっていました。

「ンッ、ンッ……んっっ」

自分の性癖、嗜好について考えボーッとしているうちに、佐久間さんは指の上下運動を勝手に止めていました。ストロークの長い上下運動から、クリトリス周辺で指を円運動へと。

「何してるんだ、アヤ!勝手にオナニーなんかして」

ビクリと全身を跳ねるように反応させ、「ご、ごめんなさい」と慌ててクリトリスから指を離し、上下運動へと戻しました。目と口をギューッとさせ、今にも泣き出しそうな表情に。

それでも、一度高まった性感を鎮めることが出来ず、襞が指でこすれるだけで口元まで喘ぎが昇ってきているようです。「ンッ、ンッ」という断続的な喘ぎが、口を閉じたままですが「んーーっ、んーーーっ」と長く途切れのないものへと変わっています。

必死に喘ぎ声をこらえる佐久間さん。その口を弛緩させたくて、僕は指を彼女の口元へと持っていきました。

「アヤ、そう、いいよ。そのまま指を動かしててごらん。そう……そのまま」

ちゃんと命令通り指を濡れたアソコに這わせているか、愛液を溢れさせているか観察しながら、指を口元へ。

「アヤ……ほら、口を開けて。口を開けなさい。舌を出して、俺の指を舐めるんだ」

目を開け、自分の口元にある指を凝視し、命令に従うべきか躊躇しています。

「アヤ、ほら、アヤにキスして欲しいんだよ。指を。口を開けて、俺の指を舐めろ」

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