大学を卒業後、とあるニッチな分野の専門商社に就職しました。3年間は本社(東京)勤務と聞かされていたのですが、入社前にその会社で大規模なリストラや組織形態の変更があったせいか、いきなり地方支店勤務を命じられました。
東京で仕事をすることにこだわりがあった訳でもないし、地方へ行けば会社借り上げの部屋に安く住めるからまあいいやと気楽に異動を受け入れました。(ちなみに配置先は九州)
本社で研修を受けた後、引っ越し。九州に来たのは初めてだったので、すべてが珍しく、20万で買ったボロボロの中古車で毎週末あちこちへとドライブへ。
そんな風に過ごして数ヶ月たった秋口。とにかく暇、ヒマなんです、仕事が。
全体的にのんびりムードの会社だったし、地方支店ともなればなおさら。仕事に慣れたせいもあったのでしょうが、ほぼ毎日定時に終業。残業なんて無し。最初は嬉しかったのですが、友人もいないエリアで早上がりしたら毎日酒を飲む位しかすることが無くなっちゃいました。
趣味が多い人ならこんな事はないと思いますけど、無趣味な人間だったもので・・・。スポーツクラブにでも行こうか、何か趣味を見つけようかと思ってはいたものの気が進まず。
そんな風にダラダラ毎日を過ごしていた僕を見かねた先輩が飲みに誘ってくれました。「ちょっと話しがある」と言って。
ビールを飲み、たわいもない話しをしばらくした後、先輩が声を潜めるように切り出しました。
「おまえ、平日ヒマなんだよな?」
「ええ、夜なんて10時には寝てますからね」
「そっかあ。あのな、こんな事、会社には言えないけど、お前アルバイトしてくれないか?」
アルバイト…?うちの会社は副業禁止と謳ってはいないような気がしましたが、いいのかなあと疑問が。
「実はさ、俺の大学の先輩が会社やってるんだけど、人が足らないんだよ。それで…」
先輩曰く、自分の先輩に当たる人が会社をやっており、市場調査したデータを集計する作業を請け負っているそうですが、マーケティングに関する知識がある人間がいると助かるようなのです。確かに僕は大学でその辺を勉強していたので知識が無い訳ではありませんが。
単純な集計作業をやらせる人間はいくらでもアルバイト・パートでまかなえるけど、そのスタッフがまとめたデータを落とし込む人間をその会社では欲しがっているそうです。
「えー、でも僕そんなに自信ないですよ」
「大丈夫、大丈夫だって。俺も一度手伝ったけど、そんなに難しくないし。会社には黙っておくから。」
じゃあ自分でやればいいのでは?と思いそう言ったところ、
「俺、その先輩とソリが合わないんだよ」
情け無さそうにつぶやく先輩。そんな人の所を僕に紹介されてもと思いましたが、逃げられない程強くお願いされたので、とりあえずその会社へ一度顔を出してみることにしました。
先輩から話しを聞かされた翌週の月曜夜。僕は先輩に渡された地図を見ながらその会社を探していました。その会社は分かりやすい場所にあったのですぐ見つけられ、エレベータでその会社のあるフロアへ。
「あの…××さんから紹介された者ですが」
その会社のドアを開けるとパーテーションがあり、それに向かって声を掛けました。すると30歳過ぎでしょうか、ちょうど先輩よりやや年上といった感じの男性が現れました。
「ああ、いらっしゃい。どうぞどうぞ」
この方が先輩の先輩、この会社の社長さんのようです。にこやかに応対してくれ、応接セットのあるスペースへ案内してくれました。名刺をいただき、自己紹介。その方はやはり社長さんでした。
一通り仕事の内容説明を受けると、それ程難しい物ではない事が分かり、条件も悪くは無かったのでアルバイトする事を決めました。その後は雑談を色々と。
すると社長さんが突然、
「あいつ、俺のこと何か言ってなかったか?」
「え?いや、別に」
「ハハハ、やっぱり何か言ったんだろ。いいよ隠さなくても。ここで働きたくないとか、俺とソリが合わないなんて言ったんだろ?」
「え、いやぁ、特にそんな風には」
「いいよいいよ、分かるから。ハハハ、あいつさ、ここで働けないんだよ。ちょっと昔、悪さしてな」
「悪さ、ですか?」
「知らんよな、何をしたか」
「ええ、知らないです」
社長さんはテーブルに置いてあった饅頭を手に取り、「良かったらどうぞ」と僕に勧めながら、美味そうにかぶりつきました。お茶をグイッと一飲みし、息を整えながらまた話し始めます。
「いやね、あいつさ、少し前までここでバイトしてもらってたんだよ。そん時に、今はもう辞めたけど主婦のパートさんに手を出しちゃって、その旦那にバレて修羅場だったんだよ」
へぇー、あの先輩が…!びっくりしました。そんな話しを聞いたことも無かったし、既婚の女性と付き合うような雰囲気の人では無かったからです。
「まあ、魔が差しちゃったんだろうな。そうそう、君も気を付けてね。ここ、人妻さんばっかりだから、スタッフは。誘惑に負けるなよ!」
ハハハと朗らかに笑いながらまた饅頭を口に運び、美味い美味いとご機嫌です。
そこでその日はお開きになりました。人妻、主婦の方が多い職場なのか…広いオフィスでしたが、その日は社長しか残っていないのか人気はまったくありません。殺風景なオフィスですし、誘惑があるような職場には思えませんでした。
勤務は翌日夜18時半から3時間と決まりました。特に何もない限りは平日は毎日勤務することに。仕事も簡単そうだし、副収入も得られてラッキーと思いましたが、唯一、「女ばかりだから」という社長の言葉が気になりました。
(人妻なんて、オバサンだろうし!俺には関係ないなー)
年下の女性が好きな僕は気楽に考え、帰り道にはこのバイトで得られるお金の計算をして「あれを買おうこれも買おう」と浮かれていました。
翌日、指定の時間前にその会社の前に着き、ちょっと早いかなと思いつつ中に入りました。
「こんばんは」
ドアを開け、昨日と同じようにパーテーションに向かって声を掛けました。するとまた昨日と同じように社長さんが出てきて「どうぞどうぞ」と事務所へ案内をしてくれました。
フロアに入ると、昨日とはまったく違った光景が広がっていたのです。
このストーリーが好きな人へおすすめのムービー
熟女家政婦 五十川みどり(画像クリックで再生)
淫らで官能的な動画を見る(無料サンプルムービー) >
- 2008-03-29 (土) 16:36
- 人妻地獄