人妻地獄04

「はい、これ携帯の番号です」
席を立とうと腰を上げた時、佐久間さんがメモを。

「あ、すいません。じゃあ僕の携帯番号も」
鞄からメモを取り出し書こうとすると、
「私、あんまり電話で話すの得意じゃないからメルアド教えてくれる?」
そう言われたのでアドレスをメモに書き、佐久間さんに渡しました。

「後で一回メール入れるから。それでゆっくり決めましょう。あー、何作ろうかなあ!」

本当に嬉しそうです。ここまで喜んでもらえると、佐久間さんが作った物をしっかり食べなきゃなんて変な気負いが。でも、料理の腕はかなりありそうなので、僕も楽しみ。

席を立ち、店の外に出ます。リーダー格の佐伯さんの周りに人がたかり、みんな大声で馬鹿笑い。この佐伯さんて人、とにかく統率力があって驚きです。社長より存在感あるかも。

店の外で5分位だべって、二次会の場所に移動開始。二次会に来るのは半分位でしょうか。最初に僕をセクハラし、楽しんでいたメンバーは全員二次会に来るようで、ちょっと怖い。

二次会はカラオケボックスだそうです。一気に食べ過ぎ、お腹が苦しく1人で女性陣の後ろを歩いていると佐伯さんが近づいてきて声を掛けてくれます。

「どうだった?みんな凄いでしょ?」

「ホントですよ、こんなに元気あると思いませんでした」

「大丈夫だった?変なことされなかった?」

「ええ、まあ、とりあえずは」

「そういえばさっき佐久間さんと話してたでしょ?彼女、なんか暗かったり明るくなったりしてたけど、どうしたの?」

「ええ、それが……」

佐伯さんに佐久間さんと話した一部始終を伝えました。
「うんうん」「そうねぇ、彼女の旦那さんはそうらしいわね」「そうなの?料理してくれるって?」と合いの手を入れながら話しを聞いてくれます。「まあ、食べに行ってあげたら。彼女も喜ぶから」と、僕が佐久間さんの家に遊びに行くことは特に気にもしていない雰囲気。

「まあ、みんな色々あるのよ。この人達も明るくエッチなこと言ってるけど、いろいろ悩みもあるんだから。そのうち分かるわ、君にも。体で分からされるかもね」
悩み深げに言いながらも、最後は訳ありにニヤリとしながら「そのうち分かるわ」と言い残し、前を歩く集団へと戻って行きました。

(そのうち分かると言われてもなあ)
佐伯さんの言葉の意味が分からず、また1人でトボトボと女性陣の後を付いていきました。

カラオケボックスへはさっきの店から歩いて10分というところでしょうか。予約していたらしく、すぐに個室へと案内されました。しかし女だらけ、30歳前後の女性ばかりでしかもまあまあ美人揃いの集団ですから、廊下ですれ違う男性達がオオッ!という顔で僕たちを見ていきます。いったい何の集団なの?と言いたげな顔をしながら、振り向きざまにほぼ全員の男がなめるように尻の辺りを見ていくのが笑えます。

部屋へ入り、女性陣が席に着くを立ったまま見ていました。すると佐伯さんがまた近づいてきて、「この辺に座れば」と案内してくれました。座った場所は、一次会でいきなり股間を触ってきた三上さんと、丸顔でショートカットな町田さんという女性の間。

CLUB-XXX

「さっきはうまく逃げたよね」

座るや否や、三上さんがクールな表情のまま話しかけてきました。

「いや、あ、すいません」

「いいのよ、謝らなくても。でも、気持ちよかった?感じちゃったんじゃない?」

相変わらずズバズバと平気な顔をしながら下の話しを振ってきます。

(まいったなあ)
どう返事していいか分からずマゴマゴしていると、佐伯さんや他の女性から「最初に一曲行って!新人なんだから!」と声が。良かった、この雰囲気から抜けられると思い、歌本を見て速攻で曲を入れました。

とりあえず一曲。別にカラオケは得意じゃないし歌も上手くはないですけど、乗せ上手な人達なので気分良く終了。ふーっと息を吐いてソファに座り、ビールを一口。さっきから我慢はしていたのですが、ビールを飲んだらおしっこを我慢出来なくなり、トイレへ。

廊下に出てトイレへ向かいます。用を済ませ、外に出ると

「お帰りなさいませ」

「うわっ!!」
三上さんがおしぼりを持って立っていました。

トイレから出た直後に、おしぼりを持った女性に「お帰りなさいませ」と言われたら誰だって驚きます。大きな声で「うわっ!!」と叫んで立ちつくしてしまいました。

そんな僕を見て三上さんは、
「そんなにびっくりしなくてもいいじゃない」
と、しらっと言い切るのです。

「三上さん、ど、どうしたんですか??」

「あら、またそんな事言うの?はい、おしぼりどうぞ」

「あ、はい、ありがとうございます」

受け取らない訳にはいかないので、三上さんから渡されたおしぼりを手に取り、手をぬぐいます。でも、なんでここに?

「ねえ、ちょっと付き合ってくれる?なにか変なの、背中のあたりが痛くて」

お酒の匂いが混ざった息を僕に吹きかけながら、三上さんは「背中が痛いから付き合え」と。何でも、上の階にあるトイレまで付き合って欲しいのだとか。

「はあ、はい」

この状況が良く分からないまま、三上さんに従って階段を上がり、上の階へ。

「こっち来て。一緒に入って」

そう言って手招きする先は、女子トイレです。

「えっ、ここ、女子トイレですよ。やばくないですか?」

「大丈夫よ、一緒に入れば。それより早く!背中がおかしいの」

背中に手を回し、この変に違和感があると言いながら三上さんは女子トイレへ。僕も後ろから付いていき、一緒に中へ入りました。

入り口の扉を開け、すたすたと個室へ入っていきます。「こっちこっち」とまた手招きしますが、いいのだろうか?

「誰か来たら大変でしょ?早く入って!」
確かにこの場面を誰かに見られたら大変。三上さんが入った個室へと僕も小走りに駆け込みました。

「背中、ですか?痛いんですか?」

僕が真顔でそう言うと、三上さんは何がおかしいのか、ウフフ、クククと咽せるように笑い出しました。

「君は本当に素直というか、女を知らないのねえ。そこも可愛いけど」
へ?可愛い?背中、痛くないんですか?と言いかけた瞬間、三上さんは僕のズボンのベルトに手を掛けました。

「あ、ちょ、ちょっと!」

カチャカチャと音をさせながら手際よくベルトを緩めていく三上さん。まったく躊躇いがありません。

「シッ!声、出しちゃだめ。聞かれたらまずいでしょ!」
で、でもと言いかけた僕の唇に、突然生暖かい感触が。目を閉じる間もなく、僕の唇に三上さんの口が重なってきました。唇を重ねるだけでなく、僕の腰に手を回しながら、唇をこじあけるように三上さんの舌が僕の口の中へ入ってきました。

口の中を犯すように、三上さんの舌が僕の歯茎や舌全体を這い回ります。んっ、んんっと切なげな息を漏らしながら、舌を動かし続け、腰に回された手に力が込められ、僕の下半身に自分の下半身を押しつけてくるのです。

(ああ、や、やばい、立ってきちゃう)
三上さんの舌と唇の愛撫、その気持ち良さが下半身に伝わり、すぐにあそこが硬くなってしまいました。そんな様子を察したのか、さらに激しく、踊るような腰使いで僕の下半身と自分の下腹部を密着させてきます。

気持ちいい……キスだけなのに、こんなにゾクゾクくるなんて。唇を重ねられてから既に一分ほど。僕は自分から、硬くなったペニスを三上さんの身体に押しつけ始めてしまいました。
それからしばらくし、唾液の糸を引きながら三上さんの唇がやっと離れて行きました。唇を離すと同時に、ベルトが外されたズボンのボタンを外し、スルッと三上さんの手が入ってきました。緩くなったズボンの隙間を縫うように入って来た手は、そのまま奥まで差し込まれ、大きくなった僕のペニスを掴みます。

「あっ、み、三上さん」
掴むだけではなく、ペニスの亀頭部分に指を這わせ、なぞるように刺激されたので思わず声が…。

「嬉しい、キスだけでこんなになっちゃって。私の事、嫌いになった?」

「い、いえ、きらいになんかならないですよ。あ、ちょ、そ、そこっ!」

三上さんは僕の答えを聞く前に、スーッと柔らかい指使いで僕の玉の袋を撫でてきました。ゾクゾクとした気持ち良さが起こり、ああっと声を出しながら腰がカクンと前屈みに折れてしまい、三上さんをギュッと抱きしめる体勢に。

「へー、感じやすいのねぇ。もしかして、童貞?」

「ちがいます、童貞じゃないです」
そう言いながら、なおも続く三上さんの愛撫に立っているのが辛くなってきました。もっと続けて欲しいと思いながらも、声が漏れるのが怖くて、目を閉じながらギューッと唇に力を込めていると、ズボンの中に入っていた手がスッと抜かれました。もう終わりかと思い目を開けると、三上さんが僕のズボンに手を掛け、下着と一緒にずるずると脱がし始めました。

「三上さん、ちょっと!脱がすのは」

「何言ってるの、こんなにおっきくしてるくせに。男はみんなそう言うのよ。でも、こうされたら気持ち良くなっちゃうでしょ?」
ズボンを下ろすと同時に屈み込むように座った三上さんは、僕のペニスを掴むと、うっとりとした顔をしながら少しだけ舌先を出した口に含んでしまいました。首を傾げるように、見せつけるようにしながら、三上さんは濃厚なフェラチオを始めたのです。

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