淫臭遊戯・続編07

「んぁーーーーっ!あんあん、あんっ!み、みさちゃん、私がしてあげたよぉ!あーーーっ、指で中を、んはぁ、中をクチュクチュしちゃうからね」

指をもらえない友人の身代わりに私が……と、身勝手な理由で先走るあいり。美紗と同じように、淫悦の叫びを大きく放ってしまった。

(ん……?)

壁越しに響いてきた喘ぎ声。美紗への愛撫を続けながら、裕二は壁を見やる。

(美紗じゃないな、この声は。よしよし、予定通りだ。すけべなあいりちゃん……ククク……美紗の声を聞いて、オナニーしちゃってるんだろ)

筋書き通りの進行に気を良くした裕二は、意地悪なお預けをそろそろ打ち切る事に決めた。
後ろから抱きかかえ、自分の腕の中で指マンをねだり続ける美紗の耳に口をつける。

「美紗ごめんな。辛いだろう、指がもらえなくて。そろそろ、ご褒美あげるからね」

その代わりにと、美紗の赤く熱を帯びた耳たぶを噛みながら、恥ずかしいおねだりを口にするよう命じる。

いつもならここでイヤイヤをする美紗だったが、陰核刺激から来る挿入欲求は、とうに限界を超えていた。裕二の淫語プレイ指示を聞き終わるや否や、涎にまみれた唇をさらに大きく開き、絶叫に近いボリュームで口走る。

「オ、オ……オマンコに……オマンコに指をぶち込んでくださいっ!クリちゃんは、クリは美紗がいじりますから、裕二さんは指で、美紗のドロマンをグチョグチョして下さい!」

盛りのついた雌犬と化した美紗の絶叫。壁を突き抜け、あいりの鼓膜を直撃した。

(美紗っ!そんなこと、そんなコト言っちゃうの?いやぁーー!えっちぃよぉ、私より美紗のがえっちぃよぉ!ああーーー、もう、私、指が止まんないっ!!!)

親友の淫語絶叫があいりの発情を加速させた。
膝立ちしたポーズで、指を淫穴に送り込みながら腰を振りしだく。規則正しく、ピチャピチャと恥ずかしい水音をさせながら。

(やってるな、あいりちゃん。美紗のこんなやらしい言葉聞いたら、たまらなくなるだろう)

さらに卑猥な笑顔を浮かべてしまう裕二。壁の向こうから聞こえるあいりの自慰声にひらめいたのか、美紗へもうひとつ、責め技を加える事を思いつく。

「おお、いい子だね。美紗、ちゃんと言えたね。いい子だから、ちょっと待ってるんだよ」

美紗を抱く手をほどき、メイク道具やドライヤーが置かれた場所へ向かう。

(この辺にあるはずだけど)

後ろからの抱擁を解かれた美紗だったが、裕二が離れた事など気にせず、クリいじりに没頭している。とにかく、もうすぐ膣を指で満たされるのだと思うと、裕二が自分の部屋で何かを探している事など気にならない。

(あったあった!ちょうどいいなこれ。床にも起きやすいし)

裕二はお目当ての物を見つけ、満足そうに美紗の元へ戻ってきた。
さっきと同じように後ろから抱いてくれると思った美紗は、足を伸ばしたまま前屈みに姿勢を崩す。しかし裕二は、意外な一言を口にした。

「美紗、テーブルに座ってごらん」

裕二が背後から、逞しい腕を自分に回しながら、ゴリゴリと指を出し入れしてくれると思っていた美紗。裕二の意外な指示に戸惑いを見せる。

「早く。そのテーブルに腰掛けて」

裕二はなおも、美紗へローテーブルに座るよう命じた。

「はい……でも……」

「大丈夫、ちゃんと指で可愛がってあげるから。」

どんな場所であろうと、この疼きが満たされれば美紗は良かった。彼の意図は理解出来なかったが、とにかく床からテーブルへ、座る位置を移動する。
木製で背の低いテーブルに浅く腰掛けた美紗。ひんやりとした木の感触が、お尻から伝わってくる。

「そうだなあ……もうちょっと奥へ。奥に座って」

裕二の命令通り、美紗はややテーブルに深く座り直した。床についていた足が浮き、心許なくなった美紗は、背を反らせ、のけぞるようなポーズになり、手をテーブルに着いて体を支えた。

(美紗達、静かになっちゃった。何してるんだろう)

美紗の叫びが途絶え、あいりも指遊びを中断する。今まで股間にあった手を見やると、淫らな汁にまみれ、テラテラと指が光っていた。

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